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フランス語(フランスご)は、インド・ヨーロッパ語族のイタリック語派に属する言語。ロマンス諸語のひとつで、ラテン語の口語(俗ラテン語)から変化したフランス北部のオイル語(またはウィ語、)が母体と言われている。日本語では、仏蘭西語、略して仏語とも書く。 世界で英語(約80の国・地域)に次ぐ2番目に多くの国・地域で使用されている言語で、フランス、スイス、ベルギーの他、かつてフランスやベルギーの領域だった諸国を中心に29カ国で公用語になっている(フランス語圏を参照)。全世界で12,300万人が主要言語として使用し、総話者数は2億人以上である〔筑波大学外国語センター 〕。国際連合、欧州連合等の公用語の一つにも選ばれている。このフランス語の話者を、フランコフォン () と言う〔フランスの地理学者オネジム・ルクリュが、著書 ''France, Algérie et colonies (1880)'' において使用したことに始まる。西山教行「フランコフォニーの成立と展望 」『フランス語教育』特別号、2003年、22ページ。〕〔なお、似て異なる概念として「フランコフィル(''francophile'')」が存在する。〕。'') と言う〔フランスの地理学者オネジム・ルクリュが、著書 ''France, Algérie et colonies (1880)'' において使用したことに始まる。西山教行「フランコフォニーの成立と展望 」『フランス語教育』特別号、2003年、22ページ。〕〔なお、似て異なる概念として「フランコフィル(''francophile'')」が存在する。〕。 == 方言 == === ヨーロッパ(フランスとその周辺) === * アルピタン語(フランス・イタリア・スイス国境付近) * アオスタ方言(アオスタ語) * アンジュー方言 * シャンパーニュ方言(シャンパーニュ語) * スイス方言(スイス・フランス語) * ノルマンディー方言(ノルマン語) * ジャージー島方言(、ジャージー島) * ガーンジー島方言(、ガーンジー島) * パリ方言(フランシアン語) * ピカルディー方言(ピカルディ語) * フランシュ・コンテ方言 * ブルゴーニュ方言 * ブルボン方言 * ベリション方言 * ポワトゥー=シャラント方言(、ポワトゥー=シャラント地域圏) * ロレーヌ方言 * ワロン方言(主にベルギー(ベルギー・フランス語)で話され、ワロン語とも称する) * ガロ語(ブルターニュ東部) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フランス語」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 French language 」があります。 スポンサード リンク
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