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フランシス・ロッド : ウィキペディア日本語版
フランシス・ロッド (第2代レネル男爵)

第2代レネル男爵フランシス・ジェームズ・レネル・ロッド少将(Major General Francis James Rennell Rodd, 2nd Baron Rennell, KBE CB JP1895年10月25日 - 1978年3月15日)は、外交官であった初代レネル男爵ジェームズ・レネル・ロッド (James Rennell Rodd, 1st Baron Rennell) の次男で、成人した男子の中では最年長であった。
== 軍歴 ==
第一次世界大戦中、ロッドは砲兵隊で軍務に就いたが、4カ国語を自在に操れたことから、フランスイタリア北アフリカエジプトシリアで、情報士官としても活動した。
その後、1922年1927年の2回にわたって、サハラ砂漠中央部への大規模な探険を行ない、その知見をトゥアレグ族についての著書『''People of the Veil''』にまとめた。王立地理学会は、1929年に、この探険の業績に対し金メダル(創立者メダル)を授与した。
1939年、ロッドはイギリス陸軍に再招集され、シチリアの連合軍軍政府の将校として民政長官を務め、少将に昇進して、中東司令部、東アフリカ司令部、イタリア司令部で民政部門を担った。戦後、ロッドは軍を離れ、民間の職に就いた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Francis Rodd, 2nd Baron Rennell 」があります。



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