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元老院(げんろういん、)は、フランスの上院に相当する議会。国民議会とともに両院制の国会を構成する。名称は古代ローマ時代の元老院()に由来する。 フランスの議事堂は元老院、国民議会でそれぞれ所在地が異なり、国民議会がブルボン宮殿、元老院がリュクサンブール宮殿と、両者ともパリにある宮殿を使用している。 == 沿革 == *1795年創設の Conseil des Anciens(元老会)を起源とする。 *第二帝政時代の1851年に Sénat(元老院)と称される。 *第三共和政時代の1875年から1940年にも Sénat(元老院)と称される。 *第四共和政時代の1946年から1958年には Conseil de la République(共和国評議会)と称される。 *第五共和政成立時に Sénat(元老院)となり、現在に至る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「元老院 (フランス)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Senate (France) 」があります。 スポンサード リンク
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