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フランス国立近代美術館 : ウィキペディア日本語版 | ポンピドゥー・センター
ポンピドゥー・センター(〔 パンピドゥー・センタ(ー)〕)は、フランス・パリ4区(セーヌ川右岸)にある総合文化施設。フランス語での正式名称は 〔 サーントル・ナスィヨナル・ダール・エ・ドゥ・キュルテュール・ジョルジュ・ポンピドゥー〕(日本語訳の例:ジョルジュ・ポンピドゥー国立美術文化センター)であるが、一般に ''Centre Georges-Pompidou'' や ''Centre Pompidou''、あるいは ''Centre Beaubourg''〔 サーントル・ボブール〕と言う。名前は、フランス第五共和政の第2代大統領で、現代芸術の擁護者でもありこの施設を発案したジョルジュ・ポンピドゥーにちなんでいる。様々な形態の同時代の芸術(現代美術や現代音楽、ダンス、映画など)のための拠点をパリ中心部に設けようとの意図から計画され、レンゾ・ピアノとリチャード・ロジャースが設計し、1977年開館。 == 組織 == ポンピドゥー・センターには国立近代美術館、産業創造センター、音響音楽研究所IRCAM、公共図書館が入っている(IRCAMは組織としてはポンピドゥー・センターが管轄するが、建物はポンピドゥー・センターの中ではなく、その南隣にあるストラヴィンスキー池の地下に存在する)。 2010年、フランス北東部の都市メス(Metz)に分館としてポンピドゥー・センター・メスが開館。コンペにより、日本人建築家坂茂とフランス人建築家ジャン・ドゥ・ガスティーヌの共同案が採用された〔日経アーキテクチュア編『坂茂ーNA建築家シリーズ7』日経BP社 2013年〕〔ポンピドゥー・センター・メス公式サイトLe Centre Pompidou-MetzL'architecture では Philip Gumuchdjian Architects も設計協力者として紹介されている。〕
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポンピドゥー・センター」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Centre Georges Pompidou 」があります。
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