|
フランス式赤道儀(フランスしきせきどうぎ)は赤道儀式架台の一種である。 赤道儀の回転軸を中空にして架台側に焦点を導出し、接眼部が赤道儀架台にあるのが特徴である〔『天体望遠鏡ガイドブック』pp.145-168「架台のメカニズム」。〕。望遠鏡の向きにかかわらず楽な観測姿勢を保てる〔、重い観測機器を接眼部に取りつける際の負担が少ない〔などの利点がある。クーデ式望遠鏡などに使用する〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フランス式赤道儀」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|