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フランス映画社[ふらんすえいがしゃ]
フランス映画社(フランスえいがしゃ)は、日本の映画配給会社。社長は柴田駿、副社長は川喜多和子。 ==沿革== 1968年に設立される。1976年に立ち上げたBOWシリーズを通じて、テオ・アンゲロプロス、ビクトル・エリセ、ジム・ジャームッシュといった監督たちの作品を日本に紹介する。輸入した作品は160本以上に及ぶ。また、大島渚らの監督作品の海外配給も手がけた。 BOWシリーズの30周年を迎えた2006年には、BOW30映画祭が日比谷シャンテシネにて開催される。 一時は約7億円の年売上高を計上していたが、業績の低迷によって約1億円となり、事業規模を縮小。2014年11月7日に自己破産を申請し、12日に東京地方裁判所から破産手続開始の決定を受けた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フランス映画社」の詳細全文を読む
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