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フランス次期空母[-じきくうぼ]
フランス次期空母(-じきくうぼ)は「PA2」(Porte-Avions 2、航空母艦2)とも呼ばれ、建造が計画されていたフランス海軍の航空母艦の通称。 2013年のフランスの防衛方針〔Livre Blanc-2013 , 2013 French White Paper on Defence and National Security.〕〔Huffington Post ''France to slash 24K military jobs, seeking savings'' (29 April 2013)〕 により計画はキャンセルされた。 == 概要 == タレス・ネーバル・フランス社(Thales Naval France)と仏DCN社(Direction des Constructions Navales Services)がフランス海軍のために開発を計画していた新しい航空母艦である。イギリス海軍のためにタレスUK社(Thales UK)と英BMT社(BMT Limited)が進めている、以前は「CVN計画」と呼ばれていた新しい空母建造計画である「クイーン・エリザベス級航空母艦」を原型として計画された。 この空母は排水量70,000~75,000t程度が見込まれ、フランスの南東部に位置するヴァール県のトゥーロンを母港に、現在のフランス空母「シャルル・ド・ゴール」(Charles de Gaulle)をおぎなうものとして計画されていた。フランスの2008年度予算ではこの2隻目の空母の予算が含まれていた。〔La commande du second porte-avions prévue dans le budget 2008 , www.meretmarine.com〕
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フランス次期空母」の詳細全文を読む
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