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翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク フランソワ・ジェニー ： ウィキペディア日本語版 フランソワ・ジェニー フランソワ・ジェニー（François Gény、1861年12月17日 - 1959年12月26日〔ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 〕）は、フランスの法学者。 == 人物 == 19世紀末から20世紀初頭にかけて、サレイユ、エールリッヒ、カントロヴィッチらと共に自由法運動を牽引し、註釈学派の法実証主義的思考を批判して、自然法の復活を提唱した。〔田中成明『現代法理学』(有斐閣，2011年)141頁、449頁〕。また、モーリス・オーリウと並ぶトマス主義法哲学の創始者であり、公法学のオーリウに対し、私法学の世界でトミズムを開拓し〔水波朗『トマス主義の法哲学』(九州大学出版会，1987年)3頁、7頁〕、これはジャン・ダバンに受け継がれた〔水波朗『トマス主義の法哲学』(九州大学出版会，1987年)37頁〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「フランソワ・ジェニー」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.