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フランチェスコ・アントニオ・ウッティーニ : ウィキペディア日本語版
フランチェスコ・アントニオ・ウッティーニ

フランチェスコ・アントニオ・バルダッサーレ・ウッティーニFrancesco Antonio Baldassare Uttini, 1723年 ボローニャ - 1795年10月25日 ストックホルム)は、スウェーデンで活躍したイタリア作曲家指揮者イタリア語スウェーデン語オペラと5つの交響曲で現在にその名を残している。スウェーデン初のグランド・オペラ『Thetis och Pelée』もウッティーニの作曲で、1772年にスウェーデン王グスタフ3世の委嘱で作られ、翌1773年の初演は大成功だった。
==代表作==

*Alessandro nelle Indie(オペラ・セリア、1743年、ジェノヴァ
*Astianatte(ドランマ・セリア、1748年、チェゼーナ
*Demofoonte(オペラ・セリア、1750年、フェラーラ
*Siroe(オペラ・セリア、1752年、ハンブルク
*L'olimpiade(オペラ・セリア、1753年、コペンハーゲン
*Zenobia(オペラ・セリア、1754年、コペンハーゲン)
*La Galatea(オペラ・セリア、1755年、ドロットニングホルム
*L'isola disabitata(ドランマ・ペル・ムジカ、1755年、ドロットニングホルム)
*Il rè pastore(ドランマ・ペル・ムジカ、1755年、ドロットニングホルム)
*L'eroe cinese(オペラ・セリア、1757年、ドロットニングホルム)
*Adriano in Siria(オペラ・セリア、1757年、ドロットニングホルム)
*Cythère assiégée(オペラ・コミック、1762年、ストックホルム
*Il sogno di Scipione(dramatic serenade、1764年、ストックホルム)
*Soliman II, ou Les trois sultanes(オペラ・コミック、1765年、ストックホルム)
*Le gui de chène(オペラ・コミック、1766年、ストックホルム)
*Psyché(叙情悲劇、1766年、ドロットニングホルム)
*L'aveugle de Palmyre(オペラ・コミック、1768年、ドロットニングホルム)
*Thetis och Pelée(グランド・オペラ、1773年、ストックホルム)
*Aeglé(オペラ=バレ、1774年、ストックホルム)
*Birger Jarl och Mechtilde(ディヴェルティメント付きドラマ、1774年、ストックホルム)
*ゴルコンダの女王アリーネ(Aline, drottning uti Golconda)(オペラ、1776年、ストックホルム)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フランチェスコ・アントニオ・ウッティーニ」の詳細全文を読む



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