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フリカムイ(huri kamuy)またはフリ(huri)は、アイヌ民話に伝わる巨鳥。 == 特徴 == 片翼だけで約七里(約30km)はある巨鳥で、十勝川の上流にある洞窟や、網走の海岸にある洞窟に棲んでいたとされる。食事の際には海へ出て、鮭や鯨を捕えて食べていたという。 近文の方言ではフーリン(hurin)、フーリントノ(hurin tono)と呼ばれる。また美幌ではヒウリ(hiwri)、シウリ(siwri)という発音も記録されている。日本語の文献ではフリーカムイ、フリー、フリュー等とも表記される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フリカムイ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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