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フリードリッヒ・シュトラーセ駅 : ウィキペディア日本語版 | ベルリン=フリードリヒ通り駅[べるりんふりーどりひとおりえき]
ベルリン=フリードリヒ通り駅 () またはベルリン=フリードリヒシュトラーセ駅は、ベルリン中心部のミッテ区にある鉄道駅である。ベルリンを南北に走るとシュプレー川と交差する地点の近くにある。なお単にフリードリヒ通り駅とも呼称される(Sバーン、Uバーン)。 冷戦中、東ベルリン側にあったこの駅は、西側諸国からの長距離列車や、西ベルリンからのSバーンやUバーンが到着していたため、国境駅的存在として、よく知られていた。 高架部分からはレギオナルバーンやレギオナルエクスプレス、Sバーンの5号線、7号線、75号線が、またシュプレー川に沿った地下ホームからは1号線、2号線、25号線が発着する。また南北方向へ延びるフリードリヒ通りの地下には、Uバーンの6号線のホームが設けられている。 ==歴史==
1882年2月7日、ベルリンSバーンと同時に開業した。同年の5月15日より長距離列車が運行を開始した。1914年に拡張計画が持ち上がり、1919年から1925年にかけて屋根が完成。1923年に現在のUバーン6号線と最初の地下通路が完成した。1936年にはベルリンオリンピックに合わせ、Sバーンの北半分が開業し、現在のS1, S2, S25が通る地下ホームが開業した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ベルリン=フリードリヒ通り駅」の詳細全文を読む
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