翻訳と辞書
Words near each other
・ フルスクリーンエディタ
・ フルスコア
・ フルスタ
・ フルスタリョフ、車を!
・ フルスタ宮城
・ フルステレオ放送
・ フルストップ
・ フルスト原遺跡
・ フルスピード (映画)
・ フルスペクトラムウォリアー
フルスペクトラムウォーリア
・ フルスペック
・ フルスモーク
・ フルスルチアミン
・ フルスルファミド
・ フルスロットル
・ フルスロットル (ゲーム)
・ フルスロットル (企業)
・ フルスロットル (応援歌)
・ フルスロットル (映画)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

フルスペクトラムウォーリア : ウィキペディア日本語版
フル スペクトラム ウォリアー

フル スペクトラム ウォリアー』 (''Full Spectrum Warrior'') は、米が開発し、THQが発売したリアルタイム式戦術シミュレーションゲーム及びそれを第1作とするコンピュータゲームシリーズである。『FSW』と略される。
== 作品概要 ==
このソフトは元来アメリカ陸軍の要請を受け、南カリフォルニア大学のICT(創造技術研究所:米陸軍が出資した研究機関)およびPandemic Studiosにより開発されたFull Spectrum Commandという兵士訓練用のMOUT(市街戦)シミュレータが原型となっている。アメリカの税金を使って開発されたソフトではあったが、版権はICTおよびPandemic Studiosに残されたため、これを元にゲームソフトとしてアレンジされ、Xbox用に開発されたのが本作である。また本作は後にWindowsPlayStation 2へも移植されている。直接ではないとはいえ、税金を使って開発されたソフトが元になってゲーム商品が作られたことは一部で論議を呼んでいる。〔軍事訓練ソフトの恩恵とは?
ちなみに同様にアメリカ陸軍絡みで開発されたゲームとしては他に、''America's Army''や''Prism: Guard Shield''(en ・日本未発売のFPSで、州兵訓練プログラムから派生したもの)などの例がある。古くはボードゲームのウォー・シミュレーションゲームにも同様の例がある。
2008年10月より、海外のダウンロードサイト「Big Download」〔Big Download ‐閲覧には生年月日入力による年齢認証が必要。〕にてシリーズ第1作目(英語版)の無料配布が開始された〔現代戦タクティカルゲーム「Full Spectrum Warrior」,無料で配信へ ‐4Gamer.net(2008年10月8日付記事)〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フル スペクトラム ウォリアー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Full Spectrum Warrior 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.