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株式会社さとうは京都府福知山市に本社を置き、主にショッピングセンターやスーパーマーケット事業を主に行う株式会社である。 == 概要 == 主な業務内容は小売業(スーパーマーケット)だが、それ以外にも「ふじの実」や「花ふじ」、「かつふじ」などのファミリーレストランやレストランの経営、「STOCK」や「STOCK館」などのホームセンターに加え、「ローザプラス」や「ラ・フォンテ」などの衣料専門店も行っている。それに加えて旅行、宅配、保険の代行サービスや、2001年(平成13年)9月には楽天市場にギフト用品専用のオンラインショップ「さとうあいくらぶ」〔さとうあいくらぶ 〕を出店するなど、幅広い分野の小売店の事業展開も行っている。ニチリウグループの一員であり、店舗の看板は、「○」に「さ」の店舗が多い。 キャッチフレーズを「北近畿最大の流通サービス企業」とするだけあり、主な商勢圏は福知山市および舞鶴市を中心とした京都府北部、豊岡市などの兵庫県北部、福井県嶺南エリアの一部に及ぶ。近年ではこれらエリアでの出店余地が少なくなったため、出店エリアを徐々に拡大。兵庫県では姫路市や西脇市、京都府亀岡市などへ南進している。 独自のポイント制度「あいカード」を発行しており、108円(税込)で1ポイントが付加され、1ポイント=1円でいつでも「お買い物券」と交換できる。以前はさとう独自のクレジット機能が付いたあいカードもあったが、あいクレジットCARDの登場により統合され、ポイント専用カードとなった。2009年には、クレジット機能が付いたクレジット専用カード「あいクレジットCARD」の発行も開始した(あいクレジットCARD単独の発行はできず、ポイント専用あいカードに入会する必要がある)。ただし、あいクレジットCARDには従来のあいカードポイントを貯める機能がないため、クレジット決済の時でもポイント専用あいカードとの併用となる。 2008年5月13日より、北近畿に本社がある企業としては初めて、電子マネーEdy・クレジット決済サービスiDでの決済に対応した共用決済端末 (INFOX) が全70店舗に導入された〔北近畿最大の総合流通サービス企業『さとう』グループ全45店舗で「iD(TM )」、“Edy”を導入 〕〔お買い物がさらに便利になりました。 〕。ただし、全てのレジに備わっているわけではなく、利用するためは専用レジに並ぶ必要がある。 「バザールタウン」や「フレッシュバザール」各店では、セルフレジを設置している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「さとう (京都府)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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