翻訳と辞書 Words near each other ・ フロスティア (小惑星) ・ フロスティー・ラッカー ・ フロスト ・ フロスト (フロントミッション) ・ フロスト (ミュージシャン) ・ フロスト/ニクソン ・ フロスト×ニクソン ・ フロストジャイアント ・ フロストバイト ・ フロストプラグ ・ フロストライン ・ フロストロトム ・ フロスト像 ・ フロスト兄弟 ・ フロスト警部 ・ フロセミド ・ フロセミド立位負荷試験 ・ フロゼル・アダムス ・ フロゾローネ ・ フロタマサトシ Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク フロストライン ： ウィキペディア日本語版 凍結線[とうけつせん] 天文学における凍結線 (英: frost line, または snow line, ice line など) は、原始太陽系星雲内での原始星からの特定の距離のことで、水、アンモニア、メタンなどの水素化合物が凝集し固体となるのに充分な低温となる距離である。その温度は密度に依存するが約150K程度と見積もられている。太陽系の場合、凍結線は約2.7AUであり、小惑星帯の辺りになる。なお日本語および英語の凍結線、frost line という語はどちらも土壌学からの借用語である。 原始太陽系星雲内で凍結線よりも温度の低いところでは、降着による微惑星および惑星の生成が、これらの固体となった粒子によって起こりやすくなる。したがって凍結線は惑星の質を地球型と木星型に分ける境界になる。 水が昇華する温度がおよそ170Kであり、凍結線の内側では水は水蒸気に、外側では氷になり、そのため凍結線の内側では岩石の惑星が、その外側には氷の惑星ができる〔http://www.nao.ac.jp/open_lecture/2006/qa.html〕。 == 参考文献 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「凍結線」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Frost line (astrophysics) 」があります。 スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.