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ブグト碑文[ぶぐとひぶん] ブグト碑文(ブグトひぶん)は、突厥時代の碑文で、発見地のブグトからその名がつけられた。現在はモンゴル国アルハンガイ県ツェツェルレグ市の県立博物館の庭に置かれている。突厥時代の碑文としては最古のもので、第4代の佗鉢可汗(タトパル・カガン〔以前まではソ連のクリャシュトルヌィ、リフシツらの調査により、βγ't'sp'r γ'γ'n(バガ・タスパル・カガン)とされてきたが、1997年の森安孝夫らによる調査によってmγ't'tp'r x'γ'n(マガ・タトパル・カガン)であることが確認された。〕、在位:572年 - 581年)の時代に建てられたものとされる。 ==発見== 1956年、モンゴル人民共和国(当時)のアルハンガイ・アイマク内、ブグトの西方で、突厥時代の墳墓が発見されたが、その東南に建てられていたのが、いわゆるブグト碑文であった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブグト碑文」の詳細全文を読む
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