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釜山広域市[ぷさんこういきし]
釜山広域市(プサンこういきし)は、大韓民国南東部に位置する広域市。対馬海峡に面し、古くから朝鮮半島と日本とを結ぶ交通の要衝として栄えてきた港湾都市である。首都ソウルに次ぐ韓国第二の都市として、政治・経済・文化の面で重要な役割を担ってきた。東アジア有数の世界都市である。 == 地理 == 朝鮮半島南東端に位置し、韓国の主要都市中で最も日本に近くに位置する。対馬海峡西水道(朝鮮海峡)を挟んで対馬を望む事ができ(海雲台区の冬柏などから肉眼で見える日が年間約60日あり)、下関市・福岡市までは200kmほどの距離である。このため、日本との関係も密接であり、とくに下関市・福岡市などの北部九州や山口県との関係が深い。 現在は広域市に位置づけられ、道には属さないが、かつては慶尚南道に属し、その道庁所在地であった。朝鮮の地方区分でいう慶尚道地方(嶺南地方)の中心都市である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「釜山広域市」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Busan 」があります。
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