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ザ・ブセナテラスは、沖縄県名護市の部瀬名岬にある高級リゾートホテル。九州・沖縄サミットの主会場となった万国津梁館に隣接している。 == 概要 == ザ・テラスホテルズの第1号ホテルである。 沖縄本島北部の名護市、東シナ海に面する部瀬名(ぶせな)岬の先端にあり、沖縄県下はもとより、国内ホテルにおいても最高級の部類に入るリゾートホテルである〔2008年1月5日付日本経済新聞朝刊別刷「NIKKEIプラス1」、あこがれの高級ホテルランキング第7位。『週刊ダイヤモンド』2012年8月25日号特集「もう一度泊まりたい! 日本のベストホテル」リゾートホテル部門第1位。2013年4月13日付日本経済新聞朝刊別刷「NIKKEIプラス1」、ホテルで楽しむ優雅な朝食ランキング西日本第2位。〕。なお、「ブセナ」とはこのホテルが建っている部瀬名(ぶせな)岬に由来する。 第三セクターであるブセナリゾート株式会社(現:ザ・テラスホテルズ)により、ブセナリゾート開発事業として、「部瀬名岬地域海浜リゾートマスタープラン(平成2年1月・沖縄県策定)」に基づいて国際的に通用する滞在型リゾート地として整備された。 「自然との調和、自然への回帰」をコンセプトに、部瀬名岬全体を使ったゆったりとした建物配置をとり、部瀬名岬は全てこのホテルの敷地になっている。敷地内にはシャトルバスを走らせている。ホテルの建物は自然の風が通り抜けるようなオープンエアスタイルの建物構造を取っており、大半の部屋はオーシャンビューで、一年中快適に過ごすことができる。また、2000年7月に行われたG8首脳サミットの開催地である万国津梁館や、その際に作られたコテージ風宿泊施設「クラブコテージ」、ブセナ海中公園が敷地内に併設されている。ブセナ海中公園および海中展望塔は、本土復帰より早く1970年に開業したもので、沖縄観光開発事業団(現沖縄観光コンベンションビューロー)が建設したものである。 24時間のバトラーサービスや敷地内に点在する10店舗の多彩なレストラン、コンビニ、プライベートビーチや屋内外プール、ジャグジー、エステルームなどが用意されており、国内でも屈指のハイグレードな滞在形リゾートを満喫できる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ザ・ブセナテラス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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