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ブタナ : ウィキペディア日本語版
ブタナ

ブタナ(豚菜、学名:''Hypochaeris radicata'')は、キク科エゾコウゾリナ属多年草ヨーロッパ原産で、日本では外来種帰化植物)として各地に分布する。
== 概要 ==
原産地ではハーブとして食用にもされる。現在ではアメリカ大陸オーストラリアニュージーランドなど、世界中に帰化している。日本には昭和初期に入ってきたとされ、北海道及び本州の広い範囲に分布。道路脇、空き地、牧場、草原、農耕地の周辺で生育している。
開花時期は6〜9月頃。外観はタンポポに似るが、ブタナは30〜60cm程度の花茎が途中で数本に枝分かれし、それぞれの頭に直径3cmほどの黄色い花をつけるのが特徴。また花茎に葉は付いていない。葉はロゼット状で裏にびっしりと毛が生えており、根は深い。たくさんのブタナが隙間なく群生し、さながら黄色い絨毯を広げたような光景は美しいが、群生した地域では芝生が枯れてしまうなどの被害も発生するため、害草として駆除されてしまうことも多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブタナ」の詳細全文を読む



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