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ブックトーク ブックトーク(Book talk)とは、一定のテーマを立てて一定時間内に何冊かの本を複数の聞き手に紹介する行為。多くは、図書館、学校において子どもたちを聞き手の対象として図書館司書、学校の司書教諭、民間の図書ボランティアなどにより行われる。紹介者はブックトーカー(Book talker)と呼ばれる。 ==概要== ブックトークの目的は「その本の内容を教えること」ではなく、「その本の面白さを伝えること」または「聞き手にその本を読んでみたいという気持ちを起させること」である。読み聞かせや朗読とは異なり、本を最初から順に読んでいくということはしない。 ブックトーカーはあらかじめテーマを決め、紹介すべき本を種々取り混ぜて選択し、紹介の仕方を考えておく。どのページをどう紹介するかについて、シナリオ(台本)を用意することも多く行われる。 本番では聞き手の反応にあわせて語る。ブックトークあと、聞き手が興味を持った本を実際に自分で読めるように配慮することが大切である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブックトーク」の詳細全文を読む
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