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ブックオフコーポレーション

ブックオフコーポレーション株式会社は、中古本販売チェーンブックオフ」(BOOK OFF)を展開する企業。新古書店の草分け的存在で、業界最大手である。本社は神奈川県相模原市南区に所在。
== 方針 ==
それまでの古本屋の形をうち破り、「新古書店」と呼ばれる新しい古本屋の形態を作り上げた。店内はコンビニエンスストアの様な照明にし、店舗面積を広めにとり、さらに商品の臭いを抜くための対策を施し、古本業界ではタブーであった立ち読みも可能にした。これが受け入れられ、チェーンが爆発的に全国へと広がった。
しかしながら、2007年ごろから店舗数拡大の飽和状態にあり、既存店前年比も落ち込みが見られている。設立当初は参入に消極的であったブックオフオンラインイーブックオフなどのウェブ店舗も、現在は積極的に展開している。創業地である相模原市では本社ビル近隣の古淵駅前店の傍らで、近隣店舗の淵野辺駅前店と相模原陽光台店が相次いで閉店するなど、方向転換を図っている。
また、古本屋の店先などに従来よく書かれている「本買います」という言葉は、店員が客より上の立場から言っているという点から、店員が客より下の立場からお願いする口調の「本お売りください」にした事が、成功の要因とも言われている。この「お売りください」というキャッチコピーは、創業当時にパートタイマーであった現会長の橋本真由美が導入したもので〔『がっちりマンデー!!』2013年2月3日〕〔川崎あゆみ「パートから社長へのシンデレラストーリー 」『All About』2006年5月20日〕、現在では各地のブックオフとは無縁の古書店でも利用されている。しかし、顧客への訴求効果が薄れてきたため、2005年頃から店舗改装を機に、「お売りください」の看板を「買取センター」に順次変更しているが、統一されているわけではなく、現在も「お売りください」を使用している店舗や、両方とも併用している店舗もある。
近年はインターネットの普及に伴い、ウェブからの買い取り(宅本便)サービスを広め、ブックオフの店舗に本を持っていかない形での買取サービスを展開している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブックオフコーポレーション」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Book Off 」があります。



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