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ブナシメジ
ブナシメジ(橅占地、橅湿地、学名:''Hypsizygus marmoreus'')はシメジ科シロタモギタケ属のキノコ。分布は北半球の温帯以北、日本国内では北海道から九州にかけて自生。 == 特徴 == 秋にブナをはじめとするトチノキ、シナノキ、カエデ等広葉樹の朽木、倒木および伐根に群生する。傘は高さ4~15cm、表面は白~赤みがかった灰色で、中央部に濃色斑状の大理石模様を顕す(日陰に生えたものには模様が見られない場合もある)。襞は白色で、やや密、柄に直生。柄は長さ3~10cm、傘に対して偏心性・中心性。胞子は4~5×3~4μmの広卵形~球形。 当初はシロタモギタケ (''H. ulmarius'') と同一視されていたが、傘に大理石模様が出る点などから別種であることが判明した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブナシメジ」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hypsizygus 」があります。
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