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渡辺 直美(わたなべ なおみ、1987年10月23日 - )は、日本の女性ピン芸人、お笑いタレント。茨城県石岡市出身の日台ハーフ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー(東京吉本)所属。東京NSC12期生。 == 来歴 == 父親が日本人、母親が台湾人でハーフ。両親は離婚しており、母子家庭で育った。台湾に住んでいる姉がいる。中国語はほとんど話せないが、理解は出来るという。小さい頃はあまり裕福な家庭ではなく、食べるものにも困るほどで、チラシを切り抜いてご飯を食べて、チラシの食べ物を食べているような気分を味わうほどだった。それでも、よくしゃべる明るい子どもだったらしく、中学卒業までは痩せており、ハーフということもありモテていたという。 茨城県石岡市立石岡中学校卒業。小さい頃から芸能界に憧れていた。勉強が全く出来なかったため、高校受験をするも失敗。高校進学せずにファミレスの夢庵にアルバイトとして働き、貯金をする。中学生の時には恥ずかしがりやであったが、仲のよい子を集めてものまねを披露するなどしていたこともあり、親の反対を押し切り家出同然の形でNSCに入る。親がNSCに電話をしてきたこともあったという。2007年9月にコンビ「フレッシュライム」(相方はササキりな)を方向性の違いで解散し、ピン芸人としてデビュー。2008年1月2日放送の『新春大売出し!さんまのまんま』(関西テレビ)に今田耕司一押しのお笑い芸人として紹介され出演し、ビヨンセのものまねで2曲を披露。今田は「使ってる筋肉はビヨンセと全く同じ」、「安いスナックのお姉ちゃんじゃないですよ」と述べた。なお、この時はマライア・キャリーの物真似をする予定だったが、本番直前にビヨンセに変えた〔2008年6月19日号「女性セブン」での記事より〕。 2008年3月31日から『笑っていいとも!』(フジテレビ)の14代目いいとも青年隊として、鈴木凛と共に「いいとも少女隊」を結成。同年6月、ビヨンセが在籍したアメリカのグループデスティニーズ・チャイルドのファミリーBEST『ラヴ・デスティニー』CMに起用された。 2009年、吉本興業若手によるユニット『東京ワン・ダース』に参加。そのほかメンバーはチョコレートプラネット、井下好井、タモンズ、ジャングルポケット、メメ。 2011年、『オモバカ8』で準優勝。2012年、2013年と『史上空前!! 笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ』に出演し、2年連続で優勝している。 2014年5月から3ヶ月間ニューヨークに留学。同年、競艇(ボートレース)のイメージキャラクターボートニャーの1人(BOATNYA RED)として就任。また、香港のテレビ局無綫電視が製作するスペシャルドラマ『愛情來的時候』で、300年続く和菓子屋の一人娘で、結婚相手に悩む役で主演している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「渡辺直美」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Naomi Watanabe 」があります。 スポンサード リンク
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