翻訳と辞書
Words near each other
・ ブライアン・ジョンソン
・ ブライアン・ジョンソン (フィギュアスケート選手)
・ ブライアン・ジョンソン (捕手)
・ ブライアン・ジョンソン (曖昧さ回避)
・ ブライアン・ジョンソン (特殊効果)
・ ブライアン・ジョー
・ ブライアン・ジョーンズ
・ ブライアン・ジョーンズ (気球乗り)
・ ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男
・ ブライアン・ジョーンズ・プレゼンツ・ザ・パイプス・オブ・パン・アット・ジャジューカ
ブライアン・ジンガイ
・ ブライアン・スウィーニー
・ ブライアン・スカラブリニ
・ ブライアン・スカームズ
・ ブライアン・スタン
・ ブライアン・スティーン・ニールセン
・ ブライアン・ステイブルフォード
・ ブライアン・ステパニック
・ ブライアン・ステルバート
・ ブライアン・ストークス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ブライアン・ジンガイ : ウィキペディア日本語版
ブライアン・ジンガイ

ブライアン・ジンガイBrian Dzingai、男性、ハラレ出身、1981年4月29日 ‐ )は、ジンバブエ陸上競技選手。専門は短距離走100mで10秒19、200mで20秒12の自己ベストを持つ、200mのジンバブエ記録保持者。2008年北京オリンピックの200mファイナリスト(4位)である。
== 経歴 ==
2003年8月、パリ世界選手権の200mで世界選手権初出場を果たすも、1次予選で20秒96(-0.8)の組5着に終わった。
2004年8月、アテネオリンピックの200mでオリンピック初出場を果たすと、1次予選を20秒72(+2.0)の組4着で突破し、世界大会で初めて最初のラウンドを突破した。2次予選では20秒87(+0.2)の組5着に終わり、準決勝には進めなかった。
2007年8月、大阪世界選手権の200m2次予選を20秒28(+0.3)で突破し、世界大会で初のセミファイナリストとなった。準決勝はタイムを落とし、20秒45(-0.4)の組6着で敗退した。
2008年8月、北京オリンピックの開幕式でジンバブエ選手団の旗手を務めた。レースでは200mに出場し、1次予選で20秒25(0.0)、2次予選で20秒23(+0.2)と、両ラウンドを全体トップのタイムで突破すると、準決勝は今季シーズンベストタイの20秒17(+0.1)で組2着(全体5位)に入り、世界大会で初めて決勝に進出した。決勝では20秒22(-0.9)をマークして当初6位でゴールするが、ゴール後に2位のチュランディ・マルティナ(19秒82)と3位のウォーレス・スピアモン(19秒85)が共にレーン侵害のため失格となり、その結果ジンガイは4位に繰り上がった。
2008年9月14日、年間王者決定戦と呼ばれたワールドアスレチックファイナルの200mに2大会連続の出場を果たすと、20秒88(-0.1)をマークして6位に入った。ワールドアスレチックファイナルには全部で3回出場することになるが、これが最高成績となった。
2009年8月、ベルリン世界選手権の200mで世界選手権に4大会連続となる出場を果たすも、2次予選で負傷のため途中棄権に終わった。
2010年以降は背中の怪我に悩まされ、世界大会から遠ざかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブライアン・ジンガイ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.