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ブラジリアン・ホット・デュオ : ウィキペディア日本語版 | ブラジリアン・ホット・デュオ
『ブラジリアン・ホット・デュオ』(原題:Gil e Jorge)は、ブラジルのミュージシャン、ジルベルト・ジルとジョルジ・ベンジョール(当時の名義はジョルジ・ベン)が1975年に連名で発表したスタジオ・アルバム。オリジナルLPは2枚組だったが、後の再発CDでは1枚にまとめられた。 == 背景 == 2人のアコースティック・ギター弾き語りによるデュエットに、ベースとパーカッションを加えただけの編成のジャム・セッションが録音され、オーバー・ダビングは行われていない。レコーディングは短期間で行われ、パーカッションを担当したジャルマ・コレアによれば、全曲を4日ほどで録音したという〔日本盤CD (UICY-77229)ライナーノーツ(田中勝則、1990年6月)〕。収録曲は両名の曲のセルフ・カヴァーが中心だが、「サーロ(即興の楽しみ)」は本作のレコーディングで生まれた即興曲で、ジルとベンが共作したのは、これが初めてである〔。 1978年に発売された日本盤LP (FDX-376)は、「サーロ」を除く8曲入りで、各曲とも短く編集されて1枚物のLPとなっていた〔Gilberto Gil & Jorge Ben - Gil & Jorge (Vinyl, LP, Album) at Discogs - 日本盤LP(1978年)の情報〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブラジリアン・ホット・デュオ」の詳細全文を読む
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