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『ブラストドーザー』(''BLASTDOZER''、国外名:Blast Corps)は、任天堂より1997年3月21日に発売されたNINTENDO64用アクションゲーム。開発はレアが行い、ゲームバランスのチューニングなどを任天堂が行った。 == 概要 == 衝撃を与えると大爆発を起こす危険な化学物質「FK540」(海外版では核ミサイルという設定)を搭載した無人操縦のトレーラーが制御不能に陥り、停止および操作が不可能になった。プレイヤーはそのトレーラーが衝突する前に進路上の障害物を破壊しなければならない。また、トレーラーを安全に処理するための6人の科学者を発見したり、化学物質により汚染された建物の破壊、化学物質を中和する装置RDU(各マップに100存在する)の起動、破壊された建物に残っていた人々の保護などをおこなう。 ゲームプレイはテクニカルに配置された障害物をいかに短時間で破壊するかという点で調整されている。画面では小さな凹凸がタイム短縮のためには大きな役割を持っていることも少なくない。また、爆弾を運搬し障害物に当てて爆発させたり、隙間を乗物やブロックで塞ぐなどといったパズル的な要素も存在する。 なお、カートリッジにゲーム経過を保存する機能は搭載しているが、コントローラパックを使用しない場合はカートリッジにはいくつかの要素が保存されない。このため、コントローラーパックを挿入してプレイすることを前提としている。 開発当初は振動パックの対応ソフトとして開発されていたが、上記理由によりコントローラパックを使用することが優先されて振動パックの対応は見送られた。 日本では2015年8月6日に発売されたXbox One〔後に任天堂がレア社の株をマイクロソフトに売却したため〕用ソフト、Rare Replayに英語版が収録されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブラストドーザー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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