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路面凍結[ろめんとうけつ]
路面凍結(ろめんとうけつ)とは、気温が氷点以下になり道路上の水分(積雪や降雨した後の水溜りなど)が凍りつくことである。 凍りついた路面のことを日本ではアイスバーン(ドイツ語 )と言う。ただし、ドイツ語における「Eisbahn」本来の意味は「スケートリンク」である。 == 対策 == 交通量の多いカーブや橋梁上、交差点などでは交通事故の原因となることから、道路側の対策として、凍結防止のため塩化カルシウム(「塩カル」とも呼ばれる)などの融雪剤を撒く〔道路事業の概要 道路施策の進め方 - 北海道開発局 - 国土交通省 〕、ロードヒーティングにより氷雪を溶かす、砂を撒くなどの滑走防止対策が取られている。路面凍結が予測されるほどに早朝の気温低下が見込まれる場合は、夜半から(凍結対象である「水」ではあるが)消雪パイプを早期作動させ、路面を濡れたままに維持することも行われる。また、自動車側の対策として、スタッドレスタイヤを履く、アイスバーン対応のタイヤチェーンを装着するなどがあげられる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「路面凍結」の詳細全文を読む
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