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ブラック・ジャック21 : ウィキペディア日本語版 | ブラック・ジャック21[ぶらっく じゃっく とぅうぇんてぃ わん]
『ブラック・ジャック21』(ブラック・ジャック トゥウェンティ ワン)は、手塚治虫による同名の漫画を原作とするテレビアニメ『ブラック・ジャック』の続編にあたるテレビアニメ。 == 概要 == 讀賣テレビ放送・手塚プロダクション制作。讀賣テレビ放送・日本テレビ系列にて2006年4月10日から毎週月曜日19時00分-19時30分の枠で放送開始、2006年9月4日で放送終了。全17話。監督は前作『ブラック・ジャック』から引き続いて手塚眞が担当した。前作と同様にハイビジョンアニメとして製作されている(一部の日本テレビ系列局は地上デジタルHD放送)。改変時期特番放送の為『ブラック・ジャック』終了(2006年3月6日)から一カ月以上空いてスタートしている。 前作『ブラック・ジャック』は原作同様一話完結のオムニバス形式ストーリーだったが、本作より「ブラック・ジャックに登場したキャラクターと、既存の作品を流用したオリジナルアニメーション作品」とも表現できうる、“謎の組織の陰謀をBJが世界各地を駆け巡り、解き明かす”という内容の、連続性を持たせたシリーズ構成となっている。内容はシリアスさを増し、前作と比較して作画の質が格段にアップした(CGの多用でリアルさをより演出している)。BJの恩師・本間丈太郎やBJの父・影三に対しては原作と異なる設定が付加されている。 前作『ブラック・ジャック』は月に1巻のペースでavex modeよりDVD化されてきたが、本作は7枚組のDVD-BOXとして発売された。このDVD-BOXには、2006年7月17日に『ブラック・ジャック 秘蔵版スペシャル』として放送されたエピソード2話も収録されている。なお、レンタルDVDの巻数は前作『ブラック・ジャック』および『秘蔵版スペシャル』からの連番になっている(第21巻までが前作、第22巻が『秘蔵版スペシャル』、第23巻以降が本作)。
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