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ブラッド&チョコレート(Blood and Chocolate)は、1986年に発表されたエルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズのアルバム。 == 解説 == エルヴィス・コステロにとって11枚目のアルバム。プロデューサーはニック・ロウとコリン・フェアリー。ロンドンのオリンピック・スタジオで録音された。またプロデューサーのニック・ロウは数曲でギターも弾いている。 前作同様、数曲を除き、作曲クレジットはコステロの本名である「デクラン・マクマナス」名義となっている。 このアルバムからは「トーキョー・ストーム・ウォーニング - Tokyo Storm Warning」と「アイ・ウォント・ユー - I Want You」がシングルカットされた。 ほとんどの曲がオーバーダブをできるだけ抑えたスタジオでのライブレコーディングであり、生々しいサウンドが特徴である。また、「トーキョー・ストーム・ウォーニング - Tokyo Storm Warning」や、イントロのメロディを日本のフォークソングにインスパイアされた〔1995年版 「ブラッド&チョコレート」のライナーノーツより〕という「アイ・ウォント・ユー - I Want You」など、日本に関係した曲が若干見られる。 前作「キング・オブ・アメリカ」のセッションで険悪になったコステロとアトラクションズの関係だが、ブルータル・ユースで再共演するまでの間、このアルバムでの共演が最後となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブラッド&チョコレート」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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