翻訳と辞書
Words near each other
・ ブラバム・BT50
・ ブラバム・BT51
・ ブラバム・BT52
・ ブラバム・BT53
・ ブラバム・BT54
・ ブラバム・BT55
・ ブラバム・BT56
・ ブラバム・BT58
・ ブラバム・BT59
・ ブラバム・BT60
ブラバム・BT60Y
・ ブラバラ
・ ブラバン
・ ブラバンシア
・ ブラバンソンヌ
・ ブラバンツェ・パイル
・ ブラバンツェ・ペイル
・ ブラバンツ・パイル
・ ブラバンツ・ペイル
・ ブラバント


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ブラバム・BT60Y : ウィキペディア日本語版
ブラバム・BT60[ぶらばむびーてぃー60]

ブラバム・BT60 (Brabham BT60) は、ブラバム1991年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カーセルジオ・リンランドが設計した。1992年BT60Bを使用した。
BT60Bはブラバムにとって最後のF1マシンであり、にジャック・ブラバムロン・トーラナックが創設したチームの30年に及ぶ歴史はこのマシンによって締めくくられた。
==BT60Y==
にブラバムはヤマハと契約し、V型12気筒のOX99エンジンを搭載することになった。開幕2戦はBT59Yで戦い、第3戦サンマリノGPからBT60Yが投入された。ジャガーからWSPCに参戦していたマーティン・ブランドルと、ルーキーのマーク・ブランデルがドライブした。
BT60はハイノーズを採用したが、ノーズは偏平な楕円形で、フロントウィングを中央1点で懸架する独特の形状となった。 インダクションポッドはBT59のT字型から、楕円形のペリスコープタイプに変更された。
ヤマハOX99はチームにとって待望のワークスエンジンだったが、前半戦はシャーシとのマッチングに苦しみ、完走率が低かった。後半戦は予備予選にまわる事になったが、ブランデルがベルギーGPで6位、ブランドルが日本GPで5位に入賞し、チームは3ポイントを獲得。コンストラクターズランキング10位でシーズンを終えた。
ヤマハエンジンはにジョーダンへ供給されることになり、ブラバムとのジョイントは1年限りとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブラバム・BT60」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Brabham BT60 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.