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ブランデー
ブランデー(ブランディ、 brandy )は、果実酒からつくった蒸留酒の総称。語源はオランダ語の「焼いたワイン」を意味する から。明治時代の辞書『袖珍獨和新辭林』によれば葡萄地酒と訳されている。 主に白ブドウのワインを蒸留して樽に入れ、熟成して製造する。単にブランデーと言った場合は通常ブドウが原料のワインを蒸留して作られたものを指すが、リンゴから作ったアップル・ブランデーやサクランボから作ったチェリー・ブランデーも存在する。アルコール度数は40度弱から50度程度である。 == 語源 == ノルウェー語で 「焼いたワイン」の意)と呼ばれていたものが、オランダ語の ( ブランダウェイン)となり、これが英語 で になり、いつしか wine が取れ brandy( ブランディ)となって広まったものである。 なお現代のフランス語では、ブランデーを eau-de-vie( オドヴィ「オー・ド・ヴィー」)と呼ぶ。これは語義通りに解釈すれば「命の水」で、語源まで遡れば英語 whisky なども同様である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブランデー」の詳細全文を読む
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