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ブランドン・ガイヤー(Brandon Eric Guyer, 1985年1月28日 - )は、アメリカ合衆国・ペンシルベニア州ウェストチェスター出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。MLB・タンパベイ・レイズに所属。 == 経歴 == バージニア大学からのドラフト5巡目でシカゴ・カブスに入団。 にAA級テネシー・スモーキーズでOPS.986を記録し、同年11月19日に、ルール5ドラフトでの流出を避けるため、カブスの40人枠に入った〔Czerwinski, Kevin(2010-11-19). Cubs add Archer, Guyer to 40-man roster . CSNChicago.com(英語). 2011年10月1日閲覧〕。 1月8日、マット・ガーザを中心とした大型トレードによって、サム・ファルドらと共にタンパベイ・レイズに移籍した。同年5月6日のボルチモア・オリオールズ戦でメジャーデビューすると、ザック・ブリットンから初打席初本塁打を放った。メジャー初打席での本塁打は、デビルレイズ時代のに投手のエステバン・ジャンがインターリーグで記録して以来球団史上2人目で、野手としては初となる〔Stroud, Rick(2011-05-07)Brandon Guyer's homer leads Tampa Bay Rays past Baltimore Orioles 6-2 . tampabay.com(英語). 2011年10月1日閲覧〕。最終的には15試合の出場に留まったが、AAA級ダーラム・ブルズでは107試合でOPS.905を記録した〔Brandon Guyer Minor League Statistics & History . Baseball-Reference.com(英語). 2011年10月1日閲覧〕。 は2シーズンぶりにメジャーの舞台に復帰し、控え外野手として97試合に出場。打率.266・3本塁打・26打点・6盗塁という成績をマークして躍進した。外野で守ったポジションはレフトが最多 (62試合) であり、DRS は + 4と好成績を残した。また、僅かながらセンター及びライトも守り、3ポジションで無失策と抜群の安定感だった。 も、前年と同様にリザーブ外野手の役割を担い、128試合に出場と更に出番を増やした。打撃面では打率.265・8本塁打・28打点という成績を残したほか、10盗塁を決めてスピードも示した。また、規定打席未到達ながらリーグ1位の24死球を受けた。守備では、前年と違って外野の3ポジションを万遍なく守り、トータルでDRS + 1・1失策と、相変わらずの失策の少なさだった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブランドン・ガイヤー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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