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ブルグント王国[ぶるぐんとおうこく]
ブルグント王国(ブルグントおうこく)は、ローヌ川流域を領土として存在した王国。現在のフランス、スイスにまたがっており、ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏、及びスイスのフランス語圏とおおよそ一致する。9世紀末からは プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュールも領域に含んだ。
== 名称 == 「ブルグント」はフランス語で「ブルゴーニュ」とも言う。ブルグント王国が滅亡した後も、ブルグント王国があった地はブルゴーニュと呼ばれ続けた。ブルゴーニュ公やブルゴーニュ伯、ポルトガル王国のブルゴーニュ朝やカスティーリャ王国のブルゴーニュ朝は、ブルグント王国とは別のものであるが、かつてブルグント族が支配した地名としてのブルゴーニュに由来している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブルグント王国」の詳細全文を読む
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