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ブルーラグーン(, , 「青い潟湖」の意)は、アイスランドにある温泉施設。アイスランドの南西部、首都レイキャヴィークの南西約40kmに位置する。 自然に湧出する温泉ではなく、隣接するスヴァルスエインギ地熱発電所が汲み上げた地下熱水の排水を再利用した施設。1970年代後半に地熱発電の副産物として作られ、1987年から温泉浴場として一般公開されるようになった〔アイスランド観光文化研究所 - ブルーラグーン 、2010年6月8日閲覧。〕。排水は70度以上あり、それを38度前後に温度調節している。 面積は約5,000m²(競泳用50mプール4個分)を誇り、露天温泉としては世界最大。温泉全体を一周するだけで10数分かかるほどの広さである。深さは場所によってまちまちで、最深部は1.4mほどある。 白濁した温泉水には高い皮膚病治癒の効果があり、アイスランド国内はもとより欧米各国からも多くの人が訪れる。ケフラヴィーク国際空港から近いこともあり、アイスランド随一の観光スポットとなっている。また、マッサージなどの有料サービスもある。入場料は大人一人35(7〜8月は45)EUR(ユーロ)、貸しタオルもある。 ファイル:Bláa Lónið2000b.jpg ファイル:Islande - Le Blue lagoon.JPG == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブルーラグーン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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