|
ブレンダン・マイケル・ハリス(Brendan Michael Harris, 1980年8月26日 - )は、アメリカ合衆国・ニューヨーク州オールバニ出身の元プロ野球選手(内野手)。右投右打。 == 経歴 == 幼年時代をクイーンズベリーで過ごした後、ウィリアム・アンド・メアリー大学に入学。ドラフト5巡目でシカゴ・カブスに指名された。 7月6日にメジャーデビューを果たすも、同年7月31日のトレード最終日に、モントリオール・エクスポズへトレードされる。8選手、4チームが関わった同トレードにおいて、ノマー・ガルシアパーラはシカゴ・カブスへ移籍した。エクスポズでは20試合に出場、50打席で打率.160、本塁打1。 からにかけては出場機会に恵まれず、ワシントン・ナショナルズにおいて内野のユーティリティープレイヤーとして務める。2006年7月ゲイリー・マジュースキー、ビル・ブレイ、ダリル・トンプソン、ロイス・クレイトンとともに、フェリペ・ロペス、オースティン・カーンズ、ライアン・ワグナーとの交換トレードでシンシナティ・レッズへ移籍。 1月2日に、内野のユーティリティを求めていたタンパベイ・デビルレイズへトレード移籍。開幕当初は内野の控えとしてプレーしていたが、正二塁手B・J・アップトンの拙守(後半戦から中堅手にコンバート)やベン・ゾブリストの打撃不振によるマイナー降格があり、徐々に出場機会を増やしていった。そして、遊撃手以外の内野をこなしながら16本塁打を放っていたタイ・ウィギントンをシーズン半ばに放出すると、主に二塁手・または遊撃手としてジョシュ・ウィルソンと併用され、チームに欠かせない存在となった。三塁手もこなしながら137試合に出場し、自身初の2桁本塁打を12本塁打をマーク。同年11月28日、マット・ガーザ、ジェイソン・バートレットらとの3対3のトレードでデルモン・ヤングらと共にミネソタ・ツインズへ移籍した。 11月2日にFAとなった。 1月6日にコロラド・ロッキーズとマイナー契約を結んだ。11月3日にFAとなり、11月14日にロサンゼルス・エンゼルスとマイナー契約を結んだ。 は3年振りにメジャーでプレーした。同年7月23日にFAとなり、7月26日にニューヨーク・ヤンキースとマイナー契約を結んだが、8月20日に放出され、翌日の8月21日にテキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだ。オフの11月5日にFAとなり、11月18日にロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだ。 4月に解雇され、独立リーグ・アトランティックリーグのロングアイランド・ダックスと契約する。 3月17日にデトロイト・タイガースとマイナー契約を結ぶ。6月29日に解雇となる。 からはロサンゼルス・エンゼルスのスカウトに就任。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブレンダン・ハリス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|