翻訳と辞書 |
ブータン調和党[ぶーたんちょうわとう]
ブータン調和党(ブータンちょうわとう、、Druk Phuensum Tshogpa、略称:DPT)は、ブータンの政党である。党首はジグメ・ティンレー(初代)。 == 概要 == 2007年7月、全人民党と、ブータン人民統一党が統合して結成。2008年3月の国民議会(下院)選挙で47議席中45議席を獲得し圧勝。 2013年7月の国民議会(下院)選挙では47議席中15議席と大敗し、国民民主党に政権を明け渡すこととなった。民主党側は、調和党政権の中国への接近が対インド関係を後退させたことや、社会問題化した若者の失業などについて批判をおこなっていた〔「幸せの国」で政権交代へ 野党、総選挙で勝利 対中接近批判で躍進 産経新聞2013年7月14日〕。 2013年の第2期国会が開始する直前に、ジグメ・ティンレーが国民議会選挙敗北の責任をとって議員を辞職したため、7月24日に前農業森林大臣のペマ・ギャムツォが後任として国民議会内野党党首に就任した〔 Dr. Pema Gyamtsho to head the Opposition Bhutan Broadcasting Service(BBS)、2013年7月24日(2014年3月16日閲覧)〕。更に同年12月3日には、ブータン調和党の第2代党首に選出されている〔OL, the new DPT president BBS、2013年12月4日(2014年3月16日閲覧)〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブータン調和党」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Bhutan Peace and Prosperity Party 」があります。
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|