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プラスグレル : ウィキペディア日本語版
プラスグレル

プラスグレル(Prasugrel、開発コード:CS-747、商品名:エフィエント)は第一三共が開発した抗血小板薬である。経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される虚血性心疾患に用いられる。2009年2月に欧州で承認され、現在英国で入手可能である。2009年7月には米国で承認された。2014年3月24日に日本でも承認され、5月27日に発売された。
==適応==
日本での適応は、PCI適応の急性冠症候群(不安定狭心症、非ST上昇心筋梗塞、ST上昇心筋梗塞)、安定狭心症、陳旧性心筋梗塞である。米国での適応は、PCI適応の急性冠症候群患者の血栓性心血管イベント(血栓症を含む)の減少である〔Baker WL, White CM. Role of Prasugrel, a Novel P2Y12 Receptor Antagonist, in the Management of Acute Coronary Syndromes. ''American Journal of Cardiovascular Drugs'' Aug 1, 2009; 9 (4): 213-229. Link text 〕。
プラスグレル等のP2Y12阻害薬は、非ST上昇型心筋梗塞(NSTEMI)に於いて死亡リスクを変化させないが、出血リスクを増加し、更なる心循環系疾患を引き起こすので、ルーチンに投与することについては疑問が有る。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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