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プリミティブラッパークラス(primitive wrapper class)とは Javaにおける、プリミティブ型をラップする パッケージが提供する8つのクラスのこと。プリミティブラッパークラスは不変であり、オブジェクト メソッドを提供する。 ラッパークラスはプリミティブ型の値に対応したが必要なときにそれを表すものとして使われている。ラッパークラスはパッケージにあるクラス群、リフレクションパッケージにあるクラス群とともに広く使われている。 Java SE 5.0からは、プリミティブ型からラッパーオブジェクトに変換できるオートボクシングとラッパーオブジェクトからプリミティブ型変数に変換できる自動アンボクシング(ラッパーオブジェクトとプリミティブ型変数との間の暗黙の変換)が導入された。 プリミティブラッパークラスとそれらに相当するプリミティブ型: : ラッパークラス Byte , Short , Integer , Long , Float , Double はすべてのサブクラスである。== Void == ラッパークラスではないが、クラスは それが戻り値の型が void であるオブジェクト表現を提供するという点でよく似ている。Void クラスはJava予約語 void を表現するオブジェクトへの参照を保持するためにjava.lang.reflect APIによって使われるインスタンス化できないプレースホルダークラスである。抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「プリミティブラッパークラス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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