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プリンセスルーニー () はアメリカ合衆国の競走馬、繁殖牝馬である。1984年のブリーダーズカップディスタフを優勝した。 == 略歴 == 1982年の2歳時は6戦6勝でフリゼットステークスを勝利。3歳時(1983年)はケンタッキーオークスなど6戦5勝。4歳時(1984年)は9戦6勝で、最終戦のブリーダーズカップディスタフは7馬身差の圧勝だった。同年にはエクリプス賞最優秀古馬牝馬を受賞した。 翌1985年に繁殖牝馬となり、同年ダンジグの仔を受胎したままキーンランド・ノベンバーセールに上場されると550万ドルという史上3番目の高値でテキサス州のジョージ・オービンに売却された。しかし繁殖成績は振るわず、10年後にケンタッキー州レキシントンに近いジェントリー・ブラザーズ・ファームに13万ドルで転売されている。 1991年にはアメリカ競馬殿堂入りを果たした。 2008年8月、プリンセスルーニーは馬原虫性脊髄脳炎 (EPM) を患っていることが発覚する。投薬治療が行われたが症状は改善せず、10月8日に繋養先のジェントリーブラザーズファームで安楽死処分が施された〔Champion Princess Rooney Dead - Bloodhorse.com 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「プリンセスルーニー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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