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プリンセス・アリス・アンド・ザ・ブロークン・アロウ : ウィキペディア日本語版 | プリンセス・アリス・アンド・ザ・ブロークン・アロウ
『プリンセス・アリス・アンド・ザ・ブロークン・アロウ』(Princess Alice and the Broken Arrow)は、イングランドのハードロック・バンド、マグナムが2007年に発表した通算13作目、再結成後としては3作目のスタジオ・アルバム。 == 背景 == 新ドラマーのジミー・コプリーを迎えた編成でレコーディングされた〔。ただし、本作に伴うツアーではコプリーの病気のため前ドラマーのハリー・ジェイムズが代役を務め、翌2008年にはジェイムズが正式に復帰した〔Epilogue: Personal Facts - MAGNUM Biography - 2015年3月24日閲覧〕。また、本作のレコーディング中、隣のスタジオでジム・リー(元スレイド)が作業をしていたことから、リーは「ユール・ネヴァー・スリープ」でヴァイオリンを弾く流れとなった〔日本盤CD(KICP1247)ライナーノーツ(藤木昌生、2007年6月18日)〕。 アルバム・タイトルの「プリンセス・アリス」は架空のキャラクターで、かつてハーボーンにあった孤児院から名前が取られた。往年のマグナムのアルバムでジャケットの絵を描いていたロドニー・マシューズが、本作より再びアートワークを手掛けるようになった。 ボーカリストのボブ・カトレイは、本作について「紛れもなく、僕達が作ってきた中でも一番完成度が高くて洗練されたアルバムさ。個人的には『オン・ア・ストーリーテラーズ・ナイト』と同等だと思っているよ」とコメントしている〔。
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