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呉服町通[ごふくちょうどおり]
呉服町通(ごふくちょうどおり)は、名古屋市中区を南北に走る通り。 == 概要 == 道路が碁盤の目状に区画された名古屋市中心部を南北に走る通りで、北端が外堀通、南端が若宮大通となる。南端の若宮大通と交わる栄三丁目・大須三丁目交差点から南は幅員が狭くなり、裏門前町通となる。西隣に七間町通が、東隣には伊勢町通が通っている。また、桜通から広小路通にかけては交互通行が可能だが、それ以外は南方向への一方通行となっている。 通りの名称の由来は、呉服町という町名が現在の丸の内三丁目の京町通から杉ノ町通までの2丁あったことから〔『角川日本地名大辞典 23 愛知県』 角川書店、1989年 569頁。〕。また、広小路通から白川通にかけてはプリンセス大通という通称があり、車道を跨ぐようにアーチが架かっている。 外堀通から桜通にかけてはオフィス街で、企業の事務所などが多くある。桜通を越えると、錦三丁目(錦三)に入り、飲食店や風俗店などがひしめく歓楽街となる。繁華街の錦通・広小路通周辺には、丸栄や明治屋などの小売店がある。広小路通からプリンセス大通に入ると、飲食店などが軒を連ねる。白川通から若宮大通にかけては、ナディアパークのほか、雑貨店や洋服店が点在する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「呉服町通」の詳細全文を読む
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