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プルシャ : ウィキペディア日本語版
プルシャ

プルシャ(''puruṣa'', )とは
*インド神話に登場する存在。原人とも巨人とも呼ばれる。
*サーンキヤ学派がたてた精神原理。
*サンスクリット霊魂自我あるいは人間男性など意味する語。
== インド神話 ==
世界の最初に存在したとされ、『リグ・ヴェーダ』においては、原人プルシャの身体から太陽神々や人間など世界の全てが生まれたという。
千個の目と千個の頭、千本の足を持つと言われる。
『リグ・ヴェーダ』の創造讃歌『プルシャ・スークタ(原人の歌)』は、4つのヴァルナ(社会的身分)が生まれた由来を問い、その答えのなかとして次のように説明している。

:神々が原人を切り分かちたるとき
::いくつの部分に切り離したるや。
:その口は何に、両腕は何になりたるや。
::その両腿は、その両足は何とよばれるや。
:その口はバラモン(司祭)となれり。
::その両腕はラージャニヤ(武人)となれり。
:その両腿からはヴァイシャ(農民、商人)、
::その両足からはシュードラ(奴隷)生じたり。

「ヴァルナ」の原義は「色」であり、上位からそれぞれ白、赤、黄、黒の4色であった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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