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プロドゥア・ビバ : ウィキペディア日本語版
プロドゥア・ビバ

プロドゥア・ビバ (Perodua Viva) は、マレーシアの自動車メーカー、プロドゥアによって製造されていた小型ハッチバック車である。
==概要==
2007年5月10日に同社のクリサの後継車として発売。当初はカンチルの後継車としての役割も担う計画であったが、カンチルについてはビバ発売後もしばらく生産が継続された。6代目ダイハツ・ミラをベースに開発され、前後のデザインは大幅に変更された。また、ミラと比較すると、全長・全高共に増加している。
サスペンションは前部にマクファーソンストラット式サスペンションが、後部にトーションビーム式サスペンションが採用された。
エンジンは水冷直列3気筒 DOHC DVVTの、659cc EF-VE型、847cc ED-VE型、989cc EJ-VE型の3種が搭載され、5速マニュアルトランスミッションまたは4速オートマチックトランスミッションが組み合わせられる。また、パワーステアリングについては1Lエンジン搭載車にのみ装備された。
2009年7月23日、ラインアップの変更が行われ、最廉価グレードの660 BXと最上位グレードの「エリート」 (Elite) シリーズが追加された。660 BXは同年7月20日に生産が終了したカンチルの後継を担う。一方、エリートはノーマルのビバとは異なるフロントマスクが与えられ、内外装に高級感をもたせている。
2014年9月を以って販売終了。実質的な後継車種はアジアとなる。

Image:Perodua_Viva.jpg|プロドゥア・ビバエリート


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「プロドゥア・ビバ」の詳細全文を読む



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