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プロレス結社魔界倶楽部(プロレスけっしゃまかいくらぶ)〔ロゴマークや星野勘太郎の名刺には「プロレス結社魔界倶楽部」で記載。また、新日本プロレスは2005年2月に同名称を商標登録している。〕は、かつて新日本プロレスにて活動したプロレスのユニットである。略称は「魔界倶楽部」。 == 概要 == アントニオ猪木を神とあがめ、自分たちこそ真の闘魂継承をうたう星野勘太郎を総裁とし、「安田忠夫親衛隊」「アントニオ猪木近衛軍団」を名乗るヒール軍団として新日本プロレスを席巻した。星野の決めゼリフ「ビッシビシ行くぞ!」はプロレス流行語大賞を受賞した。 集団の原点は1980年代に一世風靡したマシン軍団を模倣している。 2002年8月8日に広島にて行われた新日本プロレスの興行にて初登場。一時ボブ・サップも加入したが、すぐに脱退している。 2003年には全日本女子プロレスにも勢力を拡大し、元日本女子プロレス、国際プロレスの小畑千代を総裁とした「魔界魔女軍団」を結成している。2004年9月に活動休止。 2006年5月13日のWRESTLE LANDで復活。2号、新3号、5号が登場した。 2010年11月25日、星野勘太郎がかつてのタッグパートナーの山本小鉄の後を追う形で死去してしまう。 2011年9月19日、神戸で行われた新日本のリングで星野勘太郎セレモニーマッチを実施、魔界28号と1号が登場し、28号が金本浩二と対戦。試合後、金本が星野の意思を引き継ぐことを宣言し、魔界のマスクを被って1号と28号と共にリングを後にした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「プロレス結社魔界倶楽部」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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