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カプロン酸アリル[かぷろんさんありる]
カプロン酸アリル(カプロンさんアリル、''Allyl caproate''または''Allyl hexanoate'')は、化学式C9H16O2で表されるカルボン酸エステルの一種。ヘキサン酸アリルとも呼ばれる。天然にはパイナップル、イチゴ〔添加物大辞典 (らでぃっしゅぼーや)〕、ジャガイモ、マッシュルーム〔『におい かおり -実践的な知識と技術-』堀内哲嗣郎著 2006年 フレグランスジャーナル刊 ISBN 9784894790995 p127〕などに含まれる。 == 用途 == パイナップルのような香りを持ち、パイナップルやリンゴ・アンズなどの香りの食品用香料の調合原料〔、口紅や香水の原料として使用される。柑橘類に添加すると、甘くジューシーな香りを持たせる効果がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カプロン酸アリル」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Allyl hexanoate 」があります。
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