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ヘロデヤ
ヘロデヤ、またはヘロディアス(, ラテン文字表記:Herodias)は、新約聖書に登場する人物である。ヘロデ・アンティパス(国主ヘロデ)の妻。ヘロデ大王の王子と大王の妹サロメの娘の娘で、アグリッパ1世の姉妹である。 最初、ヘロデ大王とその3番目の妻・大祭司シモンの娘マリアムネとの間に生まれたヘロデ・ピリッポス(en)(聖書ではピリポ)と結婚して、娘サロメを儲けた。しかし、夫の異母兄弟のヘロデ・アンティパスと恋仲になり、ピリポと離婚してヘロデ・アンティパスと結婚した。 バプテスマのヨハネは、この結婚が不当であると非難したために投獄された。ヘロデヤはヨハネを恨んで、夫ヘロデ・アンティパスをそそのかして処刑させた。 == 参考文献 ==
*『新聖書辞典』いのちのことば社、1985年
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヘロデヤ」の詳細全文を読む
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