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ヘンリー・コトー（Henry Cotto , 1961年1月5日 - ）はアメリカ合衆国のニューヨーク出身の元野球選手（外野手）。右投げ右打ち。 == 来歴 == 、シカゴ・カブスと契約。 4月5日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でメジャーデビューを果たす。シーズンオフの12月4日、ブライアン・デイエット、レイ・フォンテノーとのトレードで、ポルフィ・アルタミラーノ、リッチ・ボーディ、ロン・ハシットと共にニューヨーク・ヤンキースへ移籍。 12月22日、リー・ゲターマン、クレイ・パーカー、ウェイド・テイラーとのトレードで、スティーブ・トラウトと共にシアトル・マリナーズへ移籍。 10月27日、FAとなった。 2月2日、マリナーズと再契約。6月27日、デーブ・マガダンとのトレードで、ジェフ・ダーウィンと共にフロリダ・マーリンズに移籍。10月25日にFAとなった。 2月3日、ボルチモア・オリオールズと契約。1試合も出場機会のないまま、読売ジャイアンツに移籍。 10月8日、試合に勝った方のチームが優勝というナゴヤ球場での対中日最終戦（10.8決戦）では、4回に相手先発の今中から本塁打を打つ。日本シリーズの第5戦、第6戦〔第6戦の本塁打は、日本一を決定付ける本塁打となり、本人にとってもプロ野球人生初めての栄光であり、インタビューで「この日は一生忘れない。」と語っている。〕でも本塁打を打ち、日本一に大きく貢献し優秀選手賞を受賞した。 の契約は保留扱いだったが〔巨人の日本シリーズ優勝を報じる1994年10月30日付の報知新聞は、「残留決定」を見込むコトーがシリーズMVPを受賞した槙原寛己を肩車してともに優勝を喜んでいるイラストを掲載した（3面9版-原紙で確認）。〕、1995年1月、コトーと同じ左キラーの大物メジャーリーガーのシェーン・マックの入団が決まり、キャンプ前に解雇されてしまった。その後、シカゴ・ホワイトソックスと契約。AAA級ナッシュビル・サウンズでプレーしたがこの年限りで引退した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ヘンリー・コトー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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