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ヘンリー・デニソン : ウィキペディア日本語版
ヘンリー・デニソン
ヘンリー・ウィラード・デニソンHenry Willard Denison1846年5月11日 - 1914年7月3日)は、アメリカ合衆国出身の日本国の外交官お雇い外国人
== 生涯 ==

=== 来日・外務省顧問へ ===
1846年バーモント州ギルドホールで生まれる。ニューヨークコロンビアカレッジ卒業後、1869年明治2年)に日本へ渡り横浜の米国領事館裁判所判事となり、のち副領事に転ずる。1878年(明治11年)退職後、1880年(明治13年)5月に駐日米国公使デロングの推薦により、月給450円の待遇と「万国公法副顧問」の肩書きで、外務省お雇い外国人となる(契約期間ははじめ3年、のち5年ごとに更改)。以後、1914年大正3年)に没するまで、顧問の任にあり続けた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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