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ベトコンラーメン
ベトコンラーメンは、主に愛知県、岐阜県のラーメン店で供されるラーメンの一種。愛知県一宮市、あるいは岐阜県岐阜市が発祥と言われている。名称はベトコン(南ベトナム解放民族戦線)に由来する〔中日新聞、2008年12月7日付 朝刊(尾張版)、P.22〕。 == 概要 == 丸ごとか、又は粗く砕いたニンニク数個・ニラ・長ねぎ・モヤシなどの大量の野菜をトウガラシで辛く味付けして炒め、鶏ガラベース(店によってはしょうゆや味噌ベースの場合や、鶏ガラと豚骨をベースとしたものもある)のスープを加えて茹でた麺にかけたものである。スープや麺自体には辛味は無いが、野菜炒めの辛さが混ざることにより辛味がある。 名古屋市を中心とする地域のご当地ラーメンで、同じように辛口の台湾ラーメンがある。台湾ラーメンは上に乗せる具材に挽肉を使用するが、ベトコンラーメンでは肉類をほとんど使用せず、野菜中心の具材中にわずかに入っているという違いがある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ベトコンラーメン」の詳細全文を読む
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