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ベネトン・B198[べねとんびー198]
ベネトン・B198 (Benetton B198) はベネトン・フォーミュラが1998年のF1世界選手権に投入したフォーミュラ1カー。デザイナーはニック・ワース。 == 概要 == 1997年一杯でルノーがワークスエンジンの供給活動を終了したため、最終型のRS9をベースにメカクロームが開発したカスタマーエンジンを搭載することになった。ベネトンチームは本社のアパレルラインのひとつである「プレイライフ (PLAYLIFE) 」をバッジネームに用いた。 ドライバー陣はベテランから若手コンビに刷新された。ジョーダンから移籍してきたジャンカルロ・フィジケラと前年ゲルハルト・ベルガーの代役として3戦に出走し、引退したベルガーから強く推薦を受けた同郷のアレクサンダー・ヴルツの組み合わせとなった。 フィジケラはモナコGP、カナダGPと2戦連続で2位表彰台を獲得し、雨の予選となったオーストリアGPでは自身初のポールポジションを得るなど健闘を見せた。しかし勝利は挙げることができず、コンストラクターズランキングはジョーダンに抜かれて5位に終わった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ベネトン・B198」の詳細全文を読む
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