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ベルナール・アッカ : ウィキペディア日本語版
ベルナール・アッカ

ベルナール・アッカBernard Ackah、男性、1972年4月9日 - )は、コートジボワール総合格闘家キックボクサータレントドイツボン出身。元お笑い芸人で日本でお笑いコンビ塩コショーとして活動していた際、身体能力の高さを買われ総合格闘技デビュー。「闘うマスオさん芸人」の異名をもつ。
== 来歴 ==
1972年ドイツボンで出生。
1974年、2歳で日本に移住。幼少期を父親の仕事場であったコートジボワール大使館で過ごす。
中学・高校と柔道を経験し、初段を持つ。
その後、コートジボワールに帰国。
1998年、26歳で韓国に渡り、延世大学校テコンドーを2年間経験。
2001年、お笑いコンビ「塩コショー」を結成。
2003年、同年デビューしたシンガーソングライター、林明日香のデビューCD「ake-kaze」のミュージックビデオに出演するなど、モデルとしても活動。
2007年3月12日、HERO'Sでシン・ヒョンピョと対戦。1Rに右ハイキックで相手をぐらつかせ、ストレート、アッパーの連打が入ったところでTKO勝ち。
2007年6月2日、Dynamite!! USAで元NFLのスター選手ジョニー・モートンと対戦。1R38秒、カウンターの右フックで失神KO勝ち。
2007年7月16日、HERO'Sでメルヴィン・マヌーフと対戦、1RにパンチラッシュでKO負け。
2007年10月28日、HERO'S KOREA 2007ポアイ菅沼と対戦し、腕ひしぎ十字固めで見込み一本負け。
2007年12月31日、K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!武蔵とK-1ルールで対戦。1R序盤にパンチラッシュを見せたが、スタミナが切れ徐々に失速。最後はカウンターの右フックで失神KO負け。
2008年3月15日、「塩コショー」の解散を発表し、芸人活動を休止した〔東スポにて発表。 公式ブログ 2008年3月17日〕〔【K-1】6・29お笑いコンビ解散→“格闘家”アッカ、「黒船として荒々しくトーナメント制覇する」 GBR 2008年6月18日〕。
2008年4月26日、全日本キックボクシング連盟に参戦。西脇恵一と対戦し、判定勝ち。
2008年6月29日、K-1 WORLD GP 2008 IN FUKUOKAで行われたK-1 JAPAN GPに出場。1回戦で中迫強と対戦し、判定負け。
2009年4月3日、初参戦となったシュートボクシング岩下雅大と対戦し、判定勝ちを収めた。
2009年4月12日、第7回東日本サンボ選手権大会 +90kg級に出場。決勝で守光博史(木口道場)に敗れ、準優勝となった〔東日本選手権。嶋田元紀がMVP。清水清隆62kg級優勝 BoutReview 2009年4月14日〕。
2009年8月23日、DEEP 43 IMPACTで柳澤龍志と対戦し、開始7秒右ハイキックでKO勝ち。
2009年12月19日、DEEP初のケージ大会となったDEEP CAGE IMPACT 2009で小阪俊二と対戦し、開始34秒パウンドでTKO勝ちを収めた。
2010年4月17日、DEEP 47 IMPACTのライトヘビー級王座決定トーナメント・リザーブマッチで加藤実と対戦し、判定勝ち。
2011年10月29日、DEEP 54 IMPACTのメインイベントで王者中西良行とのタイトルマッチに挑戦。1Rにコーナーからの立ち上がり際のハイキックを受け、KO負けを喫し王座獲得に失敗した〔DEEP 54 IMPACT スポーツナビ 2011年10月29日〕。
2011年10月29日、DEEP CAGE IMPACT 2011 in TOKYOで井上俊介と対戦し、バックハンドブローからのパウンドでKO負け。
2012年2月18日、DEEP 57 IMPACTで悠羽輝と対戦し、チョークスリーパーで一本負け。試合後に格闘技選手として引退を表明。今後は後進の育成をしていく事を語り、勝者である悠羽輝選手にエールを送った〔DEEP CAGE IMPACT ~12年目の現実~ スポーツナビ 2012年2月18日〕。
2012年6月15日、DEEP 58 IMPACTにて引退エキシビジョン(2分3R)が行われ、1Rは野地竜太とのキックボクシングルール、2Rはキング・オブ・パンクラシスト佐藤豪則とのグラップリングルール、3Rは桜井隆多との総合格闘技ルールでエキシビジョンマッチを行った。試合後には引退セレモニーが催され、リング上で友人のボビー・オロゴンへの憧れや恩師の足立光佐伯繁への感謝、選手を引退してもDEEPを一生懸命盛り上げていくことを語った〔DEEP 58 IMPACT スポーツナビ 2012年6月15日〕。
2014年、DDTプロレスリングに1009代アイアンマンヘビーメタル級王座保持者でタレントのLiLiCoのボディーガードとして登場し平田一喜と対戦しハイキックで勝利。しかしDDTでの2戦目では高木三四郎に敗れる。
2015年、DDT新年興行で高木三四郎に「プロレスがしたいです」と直訴しDDTのさいたまスーパーアリーナ興行への参戦が決まった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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